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【2026/01/23】関税懸念後退でリスクオン加速!日米株急反発、日経平均5万3000円台回復

3 min 1,089文字

昨晩から本日午前にかけ、市場は貿易摩擦を巡る政治的懸念の後退と、堅調な米国経済指標の結果を受け、強い買い戻しが主導する展開となりました。投資家のリスク選好姿勢が鮮明になり、主要株価指数は軒並み大幅高となり、市場に安堵感が広がっています。

日本市場の動向

2026年1月22日の東京株式市場では、日経平均株価(225種)が6営業日ぶりに急反発しました。終値は前日比914円25銭高の5万3688円89銭で取引を終えました。

  • 東証株価指数(TOPIX)も26.68ポイント高の3616.38で引けています。

  • 米国と欧州間の関税を巡る対立懸念が後退したことが直接的な追い風となり、幅広い銘柄に買いが入りました。

  • 特に平均株価への影響が大きい半導体関連銘柄などに買い注文が集まりました。

  • 外国為替市場では、本日(2026年1月23日)朝のドル円レートは158円40銭前後で推移しており、前日のNY時間夕刻の高値158円89銭からはやや値を下げたものの、依然として円安水準で推移しています。

米国・海外市場の動向

2026年1月22日のニューヨーク株式市場では、主要3指数が揃って続伸しました。

  • ダウ工業株30種平均は、前日比306.78ドル高(+0.63%)の49,384.01ドルで取引を終えました。

  • S&P500指数は前日比0.55%高の6913.35ポイント、ナスダック100指数は前日比0.76%高の25,518.35ポイントでした。

  • 米大統領が欧州8カ国への追加関税を見送ると表明したことで、地政学的リスクが和らいだことが上昇の主因です。

  • また、第3四半期国内総生産(GDP)改定値が予想を上回り、さらに11月個人消費支出(PCE)も予想と一致するなど、米国経済の底堅さが示されたことも相場を下支えしました。

  • ナスダック市場ではAI関連銘柄が市場をけん引した一方、半導体関連の一角には利益確定売りも見られました。

今後の注目ポイント・まとめ

市場のセンチメントは改善していますが、日本時間2026年1月23日朝には、海外市場でドルが全面安となり、ユーロドルが1.1750ドルを超えるなど、ドル円も158円台後半から前半へ値を落とす動きが見られました。

  • 為替の動向: ドル円は依然として158円台での攻防が続いており、本日(2026年1月23日)の東京為替市場では、植田日銀総裁の円安および金利上昇に関する見解が注目されます。

  • 短期的なテーマ: 米欧間の貿易摩擦リスクは一時的に後退しましたが、引き続き地政学的イベントや、来週以降発表される主要企業の決算動向が、株価を左右する主要因となります。